JLPTが終わった途端、気が抜けてしまった

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JLPTがようやく終わりました。

とはいえ、結果が分かるのはまだ一か月半ほど先です。

試験が終わった今の私は、まるで空気が抜けた風船のような気分です。

試験当日までは、何か月もずっと気を張り続けてきました。

その緊張から解放された瞬間、心も体も一気に軽くなったのですが、その代わりに言葉ではうまく表せないような虚しさが残りました。

これまでずっと一つの目標に向かって走り続けてきたのに、そのゴールにたどり着いた途端、「次はどこへ向かえばいいのだろう」と立ち止まってしまったような感覚です。

きっと、自分でも気づかないうちに、ずっと無理をしていたのだと思います。

試験が終わってから、生活リズムも少し変わりました。

ゲームをする時間が増えました。

睡眠時間も以前より長くなりました。

その一方で、日本語を勉強する時間は少しずつ減っています。

そんな自分に、少し不安を感じています。

なぜなら、試験が終わったからといって、日本語ができるようになったわけではないからです。

むしろ、まだまだ学ぶべきことはたくさんあります。

特に、リスニングと会話力は大きな課題です。

クラスでアルバイトをしている留学生たちと比べると、その差はとても大きいと感じます。

彼らは必ずしも試験勉強が得意というわけではありません。

それでも、毎日日本語を使って働き、日本人と会話をしているので、聞く力も話す力も私よりずっと優れています。

私は文章を読めば理解できることが多いのですが、実際に耳で聞くと分からないことがあります。

たとえ聞き取れたとしても、自分の言いたいことを自然に言葉にするのは簡単ではありません。

これが今の私にとって、一番大きな弱点だと思っています。

だから最近、こんなことを考えるようになりました。

「私もアルバイトを始めたほうがいいのではないか。」

もちろん、お金を稼ぐことが一番の目的ではありません。

毎日日本語を話さなければならない環境に身を置き、教室では得られない経験を積みたいからです。

言語は、本来テストで点数を取るためのものではなく、人とコミュニケーションを取るためのものです。

JLPTが終わった今、しばらくは試験に追われることもありません。

だからこそ、この機会に勉強の方向性を少し変えてみようと思っています。

これまでは、JLPTに合格することを目標に勉強してきました。

これからは、リスニング・会話・実際のコミュニケーション能力をもっと伸ばしていきたいと思っています。

本や記事を読めるだけではなく、日本人と自然に会話をし、自分の考えや気持ちを自由に伝えられるようになりたい。

そんな日本語を身につけることが、今の私の新しい目標です。

もちろん、その前に願うことが一つあります。

今回のJLPT N2に、無事合格できますように。

もし合格できたなら、それはこの数か月間努力してきた自分への何よりのご褒美になるでしょう。

そして、それはゴールではなく、新しいスタートでもあります。

試験は終わりました。

でも、本当の意味での日本語学習は、これから始まるのだと思います。

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